安倍総理大臣の私的諮問機関である「働き方改革実現会議」が、一億総活躍の国創りに向けて日本経済再生が必要で、そのためには働き方改革が求められるという視点から、「働き方改革実行計画」を策定されました。
「働き方」は「暮らし方」そのものであり、働き方改革は、日本の企業文化、日本人のライフスタイル、日本の働くということに対する考え方そのものに手を付けていく改革であり、下記の各項目について10年計画で進めていくこととしています。
・同一労働同一賃金など非正規雇用の処遇改善
・賃金引上げと労働生産性向上
・罰則付き時間外労働の上限規制の導入など長時間労働の是正
・柔軟な働き方がしやすい環境整備
・女性・若者の人材育成など活躍しやすい環境整備
・病気の治療と仕事の両立
・子育て・介護等と仕事の両立、障害者の就労
・雇用吸収力、付加価値の高い産業への転職・再就職支援
・誰にでもチャンスのある教育環境の整備
・高齢者の就業促進
・外国人材の受入れ
また、一億総活躍プランその他の政府計画とも連携して取り組んでいくものとなっています。
詳しくは下記をご覧下さい。